仰向けに寝て、足を腰幅に開きます。踵で床を押すようにお尻を持ち上げます。この時に腰が反りすぎないように注意しましょう。
膝の間にタオルやヨガブロックなどを挟む事で内ももの筋肉も同時に鍛える事ができます。
10回×3セットに慣れてきたら、上げたところで5秒キープで10回×3セットも試してみて下さい。また片脚でやる事で強度を高める事ができます。
YouTubeでは、動画で説明していますので、腰痛が気になる方、簡単なストレッチが知りたいという方はぜひ実践してみて下さい!
ぎっくり腰の原因は、骨盤の仙腸関節や腰椎(腰の背骨)の椎間関節(背骨の上下を連結する関節)、椎間板(上下の背骨のお腹部分にあるクッション)などの組織の微細な損傷と考えています。
組織に微細な損傷が起こることで周囲の筋肉が過緊張を起こしてしまい、筋肉の過緊張がさらに痛みを作ってしまいます。
組織の損傷自体は、ある程度の時間が経てば自然と修復しますが、その時にその組織に掛かっている負担は取り除く必要がああります。取り除かずにそのまま放っておくと、また同じ場所のぎっくり腰やその周囲の組織でぎっくり腰を繰り返しやすくなってしまいます。
一度でもぎっくり腰を経験された方は、関節の歪みや姿勢を整えることが必須になります。関節の歪み改善や姿勢自体の改善には専門家の治療や指導が必要になります。
人間の体には、硬く短くなりやすい筋肉と弱く長くなりやすい筋肉があります。筋肉が硬くなってしまったり、弱くなってしまうことで筋肉のバランスが崩れ、関節に負担を変えてしまうことになりますので、それらの筋肉のストレッチ方法や筋トレの方法を紹介していきたいと思います。
今回紹介する筋肉はお尻の筋トレです。お尻の筋肉は硬くも弱くもなりやすい筋肉ですが、男性は特に硬くなりやすく、女性は弱くなりやすい傾向にあります。
お尻の筋肉が弱くなってしまうことで、仙腸関節という骨盤の関節が不安定になってしまいます。一歩一歩歩くたびに負担がかかってしまいますので、周囲の靭帯や関節包、関節面を痛めてしまうことがあります。また、骨盤が不安定にあることで、腰椎へも衝撃が伝わってしまいますので、それによる腰の筋肉の緊張が高まり腰椎のぎっくり腰の原因にもなってしまいます。
しっかりとお尻の筋肉を鍛えて、ぎっくり腰にならない体を目指しましょう!
ぎっくり腰を改善に導く方法は今回で終了となります。ありがとうございました。他の症状に対するストレッチや筋トレも紹介していますので、ぜひそちらも参考にしてみてください!
店舗名 | ライフフィットジム吹田 |
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住所 | 〒565-0852 大阪府吹田市千里山竹園2-7-2 Google MAPで確認する |
電話番号 | 06-6170-2015 |
営業時間 | 平日9:00〜12:00/14:00〜20:00 土曜日 10:00~13:00 |
定休日 | 日曜日・祝日 |
ライフフィットジム吹田では、理学療法士の資格を持つトレーナーが姿勢や動作を分析し、必要なストレッチやトレーニングメニューを提供いたします。
姿勢や体の使い方を変えるためのストレッチやトレーニングを提供できる数少ないパーソナルジムになります。ただ、全身の筋肉を鍛えるのではなく、姿勢や関節、筋肉の状態を分析しながら腰痛を改善するためのストレッチやトレーニングしますので、関節を痛めたりせず安心してトレーニングを受けていただけます。
これからトレーニングを始める筋トレ初心者の方や腰痛を改善したい方にも、正しいストレッチやトレーニングフォームの指導、その人に合った負荷量や可動範囲でのストレッチ・トレーニングを致しますので、安心して受ける事ができます。
自宅でできる簡単ストレッチも指導いたしますので、気になる方は、お気軽にお問い合わせください。