仰向けに寝て、腰が床から離れないように両足を持ち上げます。ベルトや紐を腰の下に入れ、引っ張っても抜けないようにします。
その状態で画像のように踵で床をタッチしたり、両手をバンザイ、交差する片手と片脚を伸ばす、伸ばしていない脚を手で押して負荷を強めたりして下さい。
腰が浮かない負荷で、10回×3セットを目安にやって下さい。慣れてきたら回数を15回、20回と増やしてみて下さい。
YouTubeでは、動画で説明していますので、腰痛が気になる方はぜひ実践してみて下さい!
ぎっくり腰の原因は、骨盤の仙腸関節や腰椎(腰の背骨)の椎間関節(背骨の上下を連結する関節)、椎間板(上下の背骨のお腹部分にあるクッション)などの組織の微細な損傷と考えています。
組織に微細な損傷が起こることで周囲の筋肉が過緊張を起こしてしまい、筋肉の過緊張がさらに痛みを作ってしまいます。
組織の損傷自体は、ある程度の時間が経てば自然と修復しますが、その時にその組織に掛かっている負担は取り除く必要があります。取り除かずにそのまま放っておくと、また同じ場所のぎっくり腰やその周囲の組織でぎっくり腰を繰り返しやすくなってしまいます。
一度でもぎっくり腰を経験された方は、関節の歪みや姿勢を整えることが必須になります。関節の歪み改善や姿勢自体の改善には専門家の治療や指導が必要になります。
人間の体には、硬く短くなりやすい筋肉と弱く長くなりやすい筋肉があります。筋肉が硬くなってしまったり、弱くなってしまうことで筋肉のバランスが崩れ、関節に負担を変えてしまうことになりますので、それらの筋肉のストレッチ方法や筋トレの方法を紹介していきたいと思います。
今回紹介するのは、お腹の筋肉のトレーニングです。骨盤の仙腸関節や脊柱の椎間関節などのぎっくり腰は、関節に圧縮がかかっていると発症しやすくなってしまいます。関節面には血管がほとんどなく、関節の中にある滑液という液体から栄養を吸収していますが、関節面に常に圧縮がかかっていると滑液を吸収できず関節面が損傷しやすい状態になってしまいます。
その状態で、ふと立ち上がった時や体を前傾して手を伸ばしたりしたときなど、本当に普段の動作での負担で発症してしまうことが多いです。関節面への圧縮は腰部の筋肉が硬くなっていることですが、お腹の筋肉が使えていないことで腰の筋肉が過剰に働いてしまいます。なので、お腹の筋肉をしっかりと使える状態にすることで関節への圧縮を軽減することができます。
ぎっくり腰を改善に導く方法③も近日公開しますので、楽しみにしていて下さい♪
仰向けに寝て、腰が床から離れないように両足を持ち上げます。ベルトや紐を腰の下に入れ、引っ張っても抜けないようにします。
その状態で画像のように踵で床をタッチしたり、両手をバンザイ、交差する片手と片脚を伸ばす、伸ばしていない脚を手で押して負荷を強めたりして下さい。
腰が浮かない負荷で、10回×3セットを目安にやって下さい。慣れてきたら回数を15回、20回と増やしてみて下さい。
YouTubeでは、動画で説明していますので、腰痛が気になる方はぜひ実践してみて下さい!
店舗名 | ライフフィットジム吹田 |
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住所 | 〒565-0852 大阪府吹田市千里山竹園2-7-2 Google MAPで確認する |
電話番号 | 06-6170-2015 |
営業時間 | 平日9:00〜12:00/14:00〜20:00 土曜日 10:00~13:00 |
定休日 | 日曜日・祝日 |
ライフフィットジム吹田では、理学療法士の資格を持つトレーナーが姿勢や動作を分析し、必要なストレッチやトレーニングメニューを提供いたします。
姿勢や体の使い方を変えるためのストレッチやトレーニングを提供できる数少ないパーソナルジムになります。ただ、全身の筋肉を鍛えるのではなく、姿勢や関節、筋肉の状態を分析しながら腰痛を改善するためのストレッチやトレーニングしますので、関節を痛めたりせず安心してトレーニングを受けていただけます。
これからトレーニングを始める筋トレ初心者の方や腰痛を改善したい方にも、正しいストレッチやトレーニングフォームの指導、その人に合った負荷量や可動範囲でのストレッチ・トレーニングを致しますので、安心して受ける事ができます。
自宅でできる簡単ストレッチも指導いたしますので、気になる方は、お気軽にお問い合わせください。