背中の筋トレで代表的な種目は懸垂になりますが、筋トレ初心者には難しい種目になるので、おすすめしません。じめでおすすめするメニューとしては、ラットプルダウンやシーテッドローイングというメニューになります。
最近ではグリップも様々なものが出ており、手の握りや肘の位置などで狙える筋肉が変わってきます。ただ、手の握り方を変えるだけでは、不十分で肩甲骨の位置や引く際の体の使い方を意識することが重要となります。
トレーナーの指導があると自分でやる場合と比較して効率よく鍛えることができるのは、こういった体の使い方を先に教えてもらうことができるので、早く上達することができます。
自宅ではスーパーマンプルがおすすめのメニューになります。それほど負荷は高くありませんが、背中の筋肉を満遍なく鍛えることができ、姿勢改善や肩こり、ストレートネックの予防・軽減に効果が期待できます。
背中の筋トレ全般に言えることは肩甲骨の感覚を磨くことが重要です。肩甲骨の下部を外に広げながら引くことで僧帽筋中部繊維を狙えたり、刺激を入れたくない僧帽筋上部繊維や肩にある三角筋に三角筋に効かせない事も重要になります。
初心者や筋肉量の少ない女性では、なかなか難しいのでパーソナルトレーニングで知識や経験のあるトレーナーに指導してもらうのがおすすめです。
肩こりや猫背などの姿勢が気になるかた、背中のはみ肉が気になる方はぜひ一度ご相談ください。