スクワットをつま先を並行に真っ直ぐし、腰を反った状態で上を見ながら上げると指導された方は、かなり間違ったフォームを教えられています。
腰はどんな動きでも反る必要はありませんし、反ることで腹圧が使えず、腰の関節に負担が強くなってしまい、腰痛になってしまいます。
正しいスクワットのフォームで行えば、腰痛を予防できるだけでなく、腹筋も筋肉痛になりますし、太ももだけでなくお尻の筋肉がしっかりと発達してきます!
正しいスクワットのフォームの説明をいたします。
まずは、足の幅ですが、肩の真下に踵が来るようにします。つま先は少し(約30度)広げ、骨盤と胸郭が平行に向かい合うようにします。姿勢に関しては、他のページで紹介していますので、そちらを参考にしてみてください。
腰を落としていきますが、膝の向きがつま先よりも外側に向くようにしながら、股関節を屈曲します。このとき、股関節周りの筋肉が硬ければ腰が丸まってしまうので、注意が必要です。
目線は正面を見ようとしすぎると、腰が反ってしまいますので、体幹が前傾している角度と同じ角度に目線も合わせましょう。
一番低い位置から持ち上げるときにも腰は反りやすいので、まっすぐ上げられるように練習をしましょう。
YouTubeでは正しいスクワットのフォームを動画で説明していますので、ぜひ参考にしてみてください!
店舗名 | ライフフィットジム吹田 |
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住所 | 〒565-0852 大阪府吹田市千里山竹園2-7-2 Google MAPで確認する |
電話番号 | 06-6170-2015 |
営業時間 | 平日9:00〜12:00/14:00〜20:00 土曜日 10:00~13:00 |
定休日 | 日曜日・祝日 |
ライフフィットジム吹田では、理学療法士の資格を持つトレーナーが姿勢や動作を分析し、必要なトレーニングメニューを提供いたします。
体の使い方が悪ければ、猫背や反り腰などの不良姿勢につながり、慢性的な肩こりや腰痛、膝の変形や痛みなど体の不調にもつながります。また、下半身太りやぽっこりお腹、垂れ尻などの見た目にも影響してきます。
間違った筋トレでは、不良姿勢を悪化させたり、肩こりや関節の変形を助長させてしまうこともあります。さらに見た目もなかなか改善しないという悪循環に陥ってしまいます。
体の使い方を意識した筋トレで、姿勢改善・関節の変形や痛みの予防改善・見た目をきれいにすることができますので、気になる方はぜひご相談ください!